冲方丁『マルドゥック・スクランブル』

圧巻な本なのです。主人公ルーン=バロットの前に立ちはだかるベル、アシュレイ、ボイルドはもちろん、ひきたて役の雑魚も格好いいです。平均をはるかに超えた能力を持つ人たちが、それをさらに上回るバロットにこてんこてんにやられつつも、それでも真摯に人生を賭けて戦う姿勢にはどこか悲哀のこもったプライドがあって、読みながらもどんどん胸が熱くなり、私は思わず夕日に向かって「ペニシリーン!」と意味不明なことを叫ぶのでした。

コメント
んふう、メモの方まで更新なされてるとは気づきませんでした。
面白そうですね、私もペニシリーン!とか叫んじゃうんでしょうか。
  • 倉山
  • 2008/04/22 12:40 AM
全3巻買いました。
来月中に読みます、面白そう。
  • 倉山
  • 2008/04/29 5:56 AM
カジノシーンは堪りません。
良い作品でした。ありがとうございます。
  • 倉山
  • 2008/05/12 6:45 AM
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